「汝自身を知れ」というのは、古代ギリシアの哲学者ソクラテスの有名な言葉です。
この言葉は、古代ギリシャにあるアポロン神殿という大切な建物に刻まれていて、哲学(物事の本質を考えること)を学び始める人に、ソクラテスが遺した言葉とされています。
ソクラテスは、「人間の知恵は神に比べて取るに足らないもの」と考えていました。
そこで、まず大切なのは「自分には分かっていないことがたくさんある」ことに気づくことだと教えてくれているのではないでしょうか。

汝自身を知れ。
gnōthi sauton
ソクラテス(Wikipedia)
つまり、「完璧な自分になろう」とするのではなく、「自分にはまだまだ分からないことがある」と素直に認めること。それが、本当の賢さ、幸せを実感する始まりだということですね。
例えば…「全てを完璧にやらないといけない!」ということではなく、
- 自分の得意なことは何か
- 自分の苦手なことは何か
- 自分はどんな性格か
- 自分は何が好きで、何が嫌いか
このようなことを知ることで、
- 自分の長所を活かせるようになります
- 短所を改善する方法を見つけやすくなります
- 将来の目標を立てやすくなります
- 友達や家族との関係も良くなりはじめます
でも、「自分を知る」のは簡単なことではありません。
相当の時間もかかるし、正直に自分と向き合う勇気も必要です。
今日から少しずつ自分について考えてみませんか?
